死を司る天使

 ユダヤの伝承では死の天使は冷酷で魂を奪い取る存在とされ、地上の何者も彼から逃げられないように体中が目で覆われているという。しかし、時に逆に人間にだまされたり、哀れみからまたの機会に改めようとすることもあるという。

古代バビロニアではそれぞれ役割を分担する六人の死の天使がいるとされた。

(真野隆也『天使』)


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ジョン・ロナー 天使の事典−バビロニアから現代まで 鏡リュウジ・宇佐和通訳 東京・柏書房 1994.
真野隆也 天使 東京・新紀元社 1995.